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ドーリーズ XO

doorlys.jpg
お久しぶりです。



今回はラムになります。



小アンティル諸島の東に位置するバルバドスから。



ドーリーズXOになります。



ラム発祥の地という説もあるバルバドス。



そのバルバドスから初めて海を越えたブランドだそうです。



このドーリーズは、オロロソシェリーの樽で熟成されています。



ラベルの青い鳥が非常に美しい。



なんていう鳥なんですかね。



ともあれ。



液色は美しく透き通る濃密なアンバー。



香りは、若干アルコールの香りが強め。



しかし、その裏にはドライフルーツ系のまったりとした甘さ、焦がしキャラメルを思わせる香ばしさ、バニラのような心奪われる誘惑が確かに感じられます。




口当たりはドライ。



アルコールが若干鼻を突き、アルコール特有の辛味が舌を刺します。



口の中で転がすと、ピリピリとした辛味がありますが、それに加えて濃い蜂蜜のような甘み。



そして、モルトウイスキーを思わせるような深い香ばしさがあります。



フィニッシュもドライです。



返ってくるのは木の香ばしさ。



オロロソ樽の若干スモーキーで深く包容力を感じさせるような木の香りが鼻を抜けます。



全体を通じて、ウイスキーを思わせるような面白い味わい。



ドライなので初心者向きではないかもしれませんね。



それでもこの味わい深さはなかなか面白い。



今までに飲んだことのない味わいです。



それに比較的手頃な値段で手に入ります。



税別2,500円くらいでしょうか。



ラムフリークの方は、一度お試ししてみてはいかがでしょうか。



【お酒データ】
名称:ドーリーズXO
種別:ダークラム
原産地:バルバドス
度数:40%




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キャプテンモルガン プライベートストック

capmorgan.jpg
お久しぶりです。



また間が空いてしまいました。



私生活の方で引越しなど、バタバタしていました。



さて、今回のお酒は、ラムです。



キャプテンモルガンのプライベートストック。



引越し祝いでいただいたものです。



ラムは色々と経験値を積んでいる最中ですが、スパイスドラムは初めて。



スパイスドラムとは。



普通のラムは糖蜜を蒸留したものを樽で熟成させて出荷します。



スパイスドラムは、これにシナモンやバニラなどを用いて着香し、風味を良くしたものを言うんですね。



スパイスドラムといえばキャプテンモルガンが有名なのですが、このプライベートストックは、プエルトリコ産のラムをベースに、生産者が特に自信のあるものだけを選んで出荷しているんです。



まさにスパイスドラムの代表格の中でもエリート的存在なんですね。



液色は濃いアンバー。



透き通ったダークブラウンが美しいです。



香りはというと。



なんとも圧倒されました。



濃密な甘いバニラの香り。



しかし若干スパイシーな香りをまとっています。



表現が悪いですが、バニラアイスを溶かして煮詰めて濃縮したような。



どこまでも甘い、それでいて深い香りです。



口に含んでみると、40度というアルコールを殆ど感じさせないスムースさ。



まるでガムシロップを口に含んだような甘い味わいです。



舌の上で転がすと、焦がし砂糖のような甘いカラメルの風味。



しかし、ただ甘いだけではない。



スパイシーな刺激が舌に感じられます。



飲み下すと、不思議と甘さはしつこくない。



蜂蜜を薄めて飲んだ時のようなスッキリとした甘さの余韻です。



今まで飲んでみたいとは思っていたものの、手を出してこなかったキャプテンモルガン。



これはビックリの飲みやすさです。



甘いお酒が好きっていう人には満を持してのオススメ。



ただ、私にとってはもう少し辛くてもいいかな、って感じです。



それでも、これだけ甘いのに、美しく収斂する味わいは驚き。



一飲の価値アリではないでしょうか。




【お酒データ】
名称:キャプテン・モルガン プライベートストック
種別:スピリッツ(ラム)
原産地:プエルトリコ
生産者:モエヘネシーディアジオ
度数:40%

高岡醸造 ルリカケス ラム

rurikakesu.jpg
今回はラムの紹介になります。



こちらの「ルリカケス ラム」は、国産のラム酒です。



最近、ナイン・リーブスなどの国産ラムが注目されていますよね。



こちらのルリカケスは、国産ラムの草分け的存在なんです。



鹿児島県奄美群島に属する徳之島という島で、ルリカケスは作られています。



醸造元の高岡醸造さんは、黒糖焼酎の醸造元ですね。



独自のブランドは持っておらず、他の蔵と共同で黒糖焼酎「奄美」を作っていらっしゃいます。



その一方で1979年から、国産初のラム酒を作っており、それがこのルリカケスなんです。



さて、黒糖焼酎もラムもサトウキビを用いて作ることができますが、どう違うのか。



それは「酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律施行規則」における定義によります。



日本において「本格焼酎」を名乗るためには細かい基準を満たす必要があります。



黒糖焼酎というジャンルは存在していますが、それを名乗るためには、政令で定められた砂糖、米麹、水によって作らなければならないのです。



ラム酒は糖蜜を醗酵させて蒸留したもの。



原料は、その全量が糖蜜、すなわち砂糖なんですね。



つまり、米麹を使っていないために焼酎という分類には当てはまりません。



そのため、スピリッツとして販売されています。



さて、このルリカケス。



これまでロン・サカパ・センテナリオ23などを紹介しましたが、ロンサカパはダークラム。



ルリカケスはゴールドラムと言うべきだと思います。



大雑把に言うと、ダークラムは樽で長期間熟成されたもの。



ゴールドラムは短期間熟成されたもの。



そしてホワイトラムは熟成したものを活性炭濾過したものです。



ロン・サカパ・センテナリオ23の回でソレラシステムについて解説しましたが、



簡単に言えば熟成がながければ長いほど色が濃くなる傾向にあります。



さて、ルリカケスの液色は薄いゴールド。



透明感がある蜂蜜色です。



香りはやや荒削りでしょうか。



多少角のあるアルコールの香りを感じます。



その一方で心地よい木樽の香り。



強烈にラムを感じさせるような香りではないですね。



口当たりは若干アルコールの刺激があります。



これは40度をストレートでテイスティングしているので、幾分仕方ありませんが。



舌の上で転がすと、控えめな甘さがジワジワと膨らんできます。



ダークラムでよくあるような濃密で爆発的な甘さはありません。



謙虚で、控えめな甘さですね。



そして一番驚いたのは香り。



サトウキビの香りが、しっかりと感じられます。



ヘビーなラムになるとサトウキビというよりも、チョコレートやチェリーのような風味になりがちです。



しかし、これはサトウキビがハッキリ感じられます。



飲み下す際の抵抗はあまりなく、サトウキビの心地良い香りが余韻として残ります。



全体的にドライですが、控えめな甘さの中にサトウキビを感じさせる、そんな面白さがあります。



40度あるのですが、私としては、そこまで度数を感じさせなかったように思います。



ラム好きの方には、是非一度試していただきたいですね。



【お酒データ】
名称:ルリカケス ラム 40
種別:スピリッツ(ラム)
原産地:鹿児島県大島郡徳之島町亀津
生産者:高岡醸造株式会社
度数:40%

バンクス ゴールデン 7エイジラム(保管後)

banks2.jpeg恐ろしくいいペースで来てます。



今回はちょっと番外編といいますか。



以前、こちらでご紹介したバンクス ゴールデン 7エイジラムの残りをステンレススキットルで寝かせておいた物を開けてみました。




スキットルとラムというミスマッチはご容赦を。




2ヶ月くらい寝かせておいたのですが、味に変化があるのか気になるところです。




少しおさらいすると、バンクス7エイジゴールドは、
・ドライフルーツ様の香りが卓越
・テキーラのような表情の香りも
・控えめで大人しいファーストアタック
・甘みは控えめでドライ、ストイックな味わい
といった印象を受けました。



これを書いておかないと自分で忘れるので。



冒頭の写真が寝かせた後のものになります。



液色は相変わらず美しく透き通ったゴールド。



この辺はステンレス容器で短期間じゃあまり変わらんでしょうね。



香りはと言うと。



以前より若干スパイシーでアルコールがたった感じか。



しかし、テキーラ様の香りが弱まり、一層ドライフルーツ様の香りが増したような気も。



口に含んだ時のファーストアタックは特に変わりませんね。



控えめな甘さと徐々に来るアルコールの刺激。



口の中で転がすと甘味のインパクトがあります。



全体的にドライでアルコールの刺激が強めです。



飲み下すと干しブドウ、干しマンゴーのような甘みを帯びたドライフルーツ様の香り。



そしてストイックなキレの良さ。



全体的に大きな変化はありませんが、香りに若干の変化があったでしょうか。




所詮は素人環境の素人レビューですので、プラシーボ的なものかもしれません。



ですが、テキーラ様の香りは開けたて特有のカドのようなものだったのかも…?



特に大きな成果は得られませんでしたが、せっかくの機会でしたので記事にしました。



お酒データはこちら→バンクス ゴールデン 7エイジラム

ロン サカパ センテナリオ グラン レセルバ 23

ronzacapa.jpeg
こんにちは。



いいペースです。



先日の王祿が美味しすぎて1日で無くなったので…、



今回はこちら。



マツサレムの回でも多少触れたロン・サカパです。



先日、誕生日プレゼントに友人からいただいたので、早速開けました。



お隣の最高に美しいグラスもプレゼントです。



器がいいと見栄えしますねぇ、いやはや。



さて、こちらロン・サカパ。



お酒好きの間では言わずと知れた有名酒。



賞を取りまくっているんですよね。



見た目もオシャレでいい。



ダークラムの最高峰との呼び声高いこちら。



ソレラシステムによって熟成されていることでよく知られていますね。



ソレラシステムとは、本来、シェリーの熟成に使う手法。



樽を積み上げて熟成します。



一番下の段(ソレラ)には最も古いお酒が。



その上の段(クリアデラ)には次に古いお酒、さらに次に古いお酒…というように、



上から下に向かって古くなるように積まれているんですね。



瓶詰する時は必ずソレラから抜きます。



するとソレラの樽が少し空きますよね。



そこに1つ上の段から継ぎ足しをするんです。



これを一番上まで順繰りにやっていく。



つまり、古いお酒と新しいお酒が少しずつ混ざりながら熟成を進めていくわけです。



ロン・サカパは異なる木の樽のラムをこのソレラシステムによって熟成しているようで。



何かよくわからなくても、すごそうですよね。



そんなロン・サカパですが、この美しい液色。



吸い込まれるような濃い琥珀色です。



香りは非常に濃密で甘い香り。



ありきたりですが、バニラや焦がしキャラメルのような香り。



この甘い香りをずっと嗅いでいたい、そんな気持ちになります。



口に含むと、トロッとした濃密な甘さが舌に乗ってきます。



40度ですが、アルコールの刺激は少なめで非常にスムース。



舌の横側で蜂蜜のような濃厚な甘さが感じられます。



一般的なラムは廃糖蜜と言って、砂糖を製造するために搾ったサトウキビの残りを使います。



廃糖蜜には糖分以外の成分も含まれるため、それが理由で雑味が生じることも。



しかし、このロン・サカパは廃糖蜜ではなく、砂糖を作るために使うような上質な糖蜜を使っているのです。



イメージで言えば一番搾りみたいな感じでしょうかね。



なので口当たりも非常にスムースで雑味がなく、ひたすらに濃密で上品な甘さが醸されるのでしょうね。



飲み下すと、よくドライフルーツと喩えられる、どこかフルーティなラムの香りが。



そしてウェットで優しく心地よい甘い余韻。



私が感じるマツサレムとの一番の違いはこの余韻でしょうか。



マツサレムはもっとドライでピリッとした味わい。



サカパはフワッとさりげない、リラックスさせてくれるような余韻です。



私は友人宅でこのロン・サカパを口にしてラムにハマりました。



今回飲むのは2年ぶりくらいですが、相変わらず圧巻です。



本当に美味しい。



常に手元においておきたいほどのお気に入りです。



口に含んだ時のトロッとした甘みが最高なんです。



ぜひ一度、ご賞味いただきたいお味です。



【お酒データ】
名称:ロン・サカパ・センテナリオ グラン・レセルバ 23年
種別:ラム(ダークラム)
原産地:グアテマラ
度数:40%
プロフィール

ミチェリアス

Author:ミチェリアス
お酒が好きです。
何でも飲みます。
サークル強い気持ち。

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